2008-01-01から1年間の記事一覧

ライノ

ラノベにもふつうの小説に負けないぐらいすごい面白いのがあるんだし、ラノベていうくくりは意味がないし嫌いだとかなんとかうるさいので、ためしに略してみたらサイみたいになった。 「このライノセラスがすごい! 2009」

仕事のはなし

パチマネーのパワーとか、食道ガンの不安とか、また省エネ殺法かよとか、主水というよりむしろ小兵衛じゃねぇとか、菅井きんブームすげーとか。 そんなことはどうでもよくて、仕事人中村主水の帰還を諸手をあげて喜びたい。 朝っぱらからうひょーて叫ぶ、久…

川上・稔=葵・トーリ説

PS版OSAKAの主人公「川上稔*1」とトーリの立ち位置って似てるよねとか思ってたらホライゾンがゆかなボイスで喋りだしたのでみんなもそうすればいいと思うよ。 *1:デフォルトネームとか頭おかしくねえ?

水上悟志『惑星のさみだれ』6巻

まさかのネズミカマキリ全部載せ。 タイトル「勇者」が全てを語る、少年と少女の終わりと始まりの物語。 俺史上最強の一冊、ここに誕生。 あふれる涙が止まらない。

悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印

致死率が月輪を越え探索型悪魔城トップに躍り出た刻印ですが、このうえとんでもステージが2つ*1も出てきた日にはもうどうしていいのやら。 試しに突入したら2分もちませんでした。 この絶望感は月輪の闘技場以来*2なので、月輪大好きという奇特なマゾは皆…

川上稔『境界線上のホライゾン』I(上)

読んだ。 もう川上稔の評価とか「奇書い。」でいいと思ったけどしかしウラベさんはどこぞの12を知っているひとなのでいろいろ言えてしまいます。 「ギャー! なぜ生まれてきやがったー!」とか。 あれ嫌々やってたと思ってたけど、後書き読む限りはそうで…

川上さんちの娘さん

いちばんエロいのは架空都市のクラウゼルですよね。 異論は認めない!

川上稔新シリーズ

ベルたんとかペイルとかの孫たちが“悲愴”あたりを組み込まれて超巨大強臓式へと魔改造されたベルリンの壁をHi-ν黒獅子とかで破壊する『機甲都市伯林1989』などでないことは確か。

ペルソナ4終わり

バッドとノーマルにきっちり引っかかりながらもトゥルー到達。 トゥルーは自力で見るのはちょっと厳しいような気もするが、前作プレイヤーならノーマルの終わり方には違和感を覚えるだろうし*1、普通にプレイしていてもイマイチ釈然としない点が残るはずなの…

超時空シンデレラ

巷で噂の「キラッ☆」のシーンに何故か火浦功『大出世。』における「戦争はやめろ。」がフラッシュバック。 わっかるかなー。 わっかんねぇだろうなー。

ペルペルペル

またベルベットルームで○と×を押し続ける日々が始まると思うと軽い絶望がこみ上げてきますね?

菅野よう子2.0

アイドルマスターもといマクロスFのオープニングがどうも菅野よう子っぽくないなぁと思っていたので、試しに『2.0』と付けてみたらしっくりきたっていう話。 なんて言うか、菅野よう子の曲というよりむしろ坂本真綾の曲っていう感じがする。 坂本真綾が歌っ…

湯浅行ってきた

名字が湯浅で出身は熊野とか超ローカル設定なんだなぁと思ったので、そのことを友人に話したら「聖地巡礼とかちょうキモい」などとなんかそのような旨の言葉を吐きかけられました。 でもそれは、どっちかっていうと樹の股から女性器を連想するあたりのそれじ…

刑事タルンダ

そういえば最近アニメ版ペルソナ3が面白い。 いまだに戦う戦わないでうだうだやってる主人公チームはどうでもいいとして、満を持して登場したタルンダ先輩あらため刑事タルンダが実にアツい。 「大人はペルソナ使えないよ」設定は、大人になってからも元気…

うわ、四月だ

書くことはないけど生きてはいる。 たぶん。 最近なにやってたかと聞かれるととんと思い出せないのだけれど、たぶんおそらくはきっとレウスとかを狩ってたような気がする。 他に書くことなどなにもないのでまたしばらく潜ります。

ツンデレ喫茶はいかにしてツンデレ喫茶足り得るか

個人的に思っていることがあって、なにかって言うとツンデレ喫茶のツンデレってツンはあるけれどデレは微塵もないよねっていうただそれだけなんですが。 ツンデレカフェの様態についてはあんまり明るくないんですけど、又聞きした情報などから察するに「態度…

海藍『稀刊ツエルブ 明治96年13月号』

なにごとかってトリコロ特装版付属の小冊子ですが、もうこれが異常。 本誌が147ページでもうこの時点で芳文社版のボリュームを越えてるわけですけど、それに対して小冊子のほうは161ページでなぜおまけのほうが分厚いのかまったくもって意味不明。 装丁も随…

海藍『トリコロ』特装版

我々は四年待ったのです。 というわけで、休載したり、雑誌どころか出版社自体変わってみたり、作者が精神的にヤバい領域に踏み込んでみたり、ファンは超不安でやきもきしたり色々ありましたが、ようやく出ました最新巻。 きらら時代の八重、真紀子に続いて…

トライガン、おわり。 かんむりょう。

連載終了時もなに書いていいのかわかんなくなりましたが、今回もまるで分かりません。 それぐらいラスト5ページは、本当に、本当に卑怯だと思います。 皆の期待を裏切らなかった少年画報社、しっかりと仕事をしてくれた担当編集、そしてなによりこのお話を…

思考実験そのさん

良きにつけ、悪しきにつけ、現実に何かが起きることそれ自体が充実であると師匠は言う。 彼はもう3年部屋を出ていないが、その部屋は奇妙に整頓されていて薄気味が悪い。 壁紙の設定されていないパソコンのモニターを見つめながら、師匠は言う。 「人間は、…

思考実験そのに

ツンデレカフェがあるならヤンデレカフェも存在するのは自明の理であり、たとえば空っぽのコーヒーや、卵の殻あるいはそれに準じたいろいろなアレが多量に含まれたサンドウィッチで代金を請求されても、客であるところの彼らオタクたちは耐えることができる…

思考実験そのいち

グラビア写真集をエロ本と言うなら、グラビアDVDなんかはエロビデオと言うのかなと考えたら俄然世界が輝いてきた。 世界はかのうせいに満ち溢れている。

世界樹の迷宮II

手塩にかけた一軍メンバーが3層のボスに秒殺されちょっと黙った。 相変わらず妙なトラウマゲーと認識*1。 なにはなくともメディックの医術防御とか医術防御とか医術防御がないのがたいへんな困りどころなわけですが、まぁでももともとトライアンドエラーで…

やってたこと

お勉強したり、谷川史子のサイン会行ってみたり、大神クリアしてみたり、古本買い漁って乱読してみたり。 生産性はまるでないが充実した毎日という自己暗示こそ究極至高の蜜の味。 小人閑居して不善を為すとか言うけど、不善なら誰か取り締まればいいのにね…

もうちょっとツッコんでみる

木場はもっとカッコよくていいし榎木津はもっと暴れていい。 あと工藤静香のやっちゃった感に、やっぱもう無理があるよなぁと思った次第。 関口は永瀬正敏のほうがよかったと思うがこれは言っても仕方ないのかねぇ。

魍魎の匣

既読2名、未読1名、挫折1名のなんともアレなパーティで繰り出したが、結論から言うと既読2名が絶賛で残りは一様に釈然としない顔だったという。 前作である『姑獲鳥の夏』は実相寺監督の趣味と言っていいのか、80年代怪奇特撮映画テイストあふれるなん…